多彩な講師陣

 菜種の花の後にコスモスを植える事にしました。

菜種を刈り取って片付けをして、その後に肥料をやってから耕運して播種をする、と言った手間暇のかかる事です。

 しかも暑い最中に行わなくてはなりません。

 案外忘れるのがこの種隠しです。

撒いた種に簡単に泥をかぶせて行くのです。


 小玉スイカも大きくなって、収穫の時期を迎えたようです。「ここにも実をつけている」と言った具合で、楽しみの多いものです。

 自分で育てたスイカですから、収穫の時は格別な想いがあります。トントンとスイカを叩いてみて、乾いた音を確かめてから思い切って収穫しました。

 ズッキー二の収穫です。きゅうりに似ていますが、カボチャの仲間なのだそうです。肥料切れを起こすので、次々と肥料を与えていきます。

 メロンは枝が枯れて来ましたので収穫しました。割れ目が入るくらいに良く熟れています。

 唐辛子です。たくさん実をつけてくれました。 

 夏野菜は草取りなど手間暇がかかりますが、手を掛けただけは応えてくれてやりがいもあります。いくらの郷地域の自然と呼吸を併せ、それぞれの個性に合わせて花開き実を結ぶ過程に、限りない恩恵を感じます。それが研修生にも波及することを願っています。


 祠の扉の障子紙にワーロンと言う強化シートを買ってきて、寸法を取って切っています。簡単そうに見えてこれが簡単には切れません。何度も切れ目を入れておきます。

 最後は机の角に合わせて折るのです。この時に切り込みが少ないと、割れが横の方に入ってしまいます。

思い切りよく『エイヤー』で割って出来上がりです。

 1枚を入れてみましたが、スッと入って良い加減です。

これで神様が外から覗かれずに、安心して鎮座される事でしょう。ちなみに木野山神社と天萬神社は木造の神様がおられますが、なぜか祇園神社にはおられません。

これで秋の遷宮に向けてお宮様は準備万端整いました。あとはお宮様を若い人の力を借りて神社の境内に運び上げる事、神主さんのご指示によって、遷宮がいささかも粗相のないようにする事だけです。

 6枚がピッタリできました。これだけでも本物だと思ってもらえるだろうと思います。O君のボランテイアのお蔭です。


 いくらの郷では多くのボランテイアのお世話になっていますが、今日は野口先生によるコンピュターの プログラミング教室です。教室の開催は誰でも無料で参加できますが、受講生はいつものメンバーとなりました。

 書道教室で講師は片山先生です。所長も小学校で学んだきりで、60年間も学んでいませんが、筆法などは覚えていました。どうしてもっと勉強しておかなかったのかと悔やんでも、今は無常の風が吹くばかりです。

 早田先生の絵手紙教室です。簡単にデザインして薄い色を付けます。

理事長も仲間に加わり、童心に帰って真剣に取り組んでいます

 初心者とは思えない立派な絵手紙が出来上がりました。この他にも座禅教室や、ケーキやお菓子作り教室など多彩な教室を開いて、通うのが楽しいと言ってもらえるように工夫しています。

 山田先生の生け花教室(アートヘルスケア)です。

花も花器も自前で持ち込み、活けて楽しみます。この教室は長いのですが、本当に頭が下がります。

 ただ活けて楽しむだけなのですが、美しいものに触れる機会が増えると、心が自然になごみます。


 今日は意を決して煙突掃除に取り掛かる事としました。

何しろ煙突に登るのが大変で、取り掛かりが億くうになってしまいます。購入してから4年も掃除していませんので、今年こそ本格的に掃除して冬に備えなければなりません。

 思ったほど煤が出ません。良く乾燥した材を燃やしていたという事でしょうか、プラスチックのゴミなどは絶対に燃やさないようにしたからでしょうか。煤が少なくて調子抜けです。

 ところがストーブの中には思わぬほどの灰が溜まっていました。この際、耐火煉瓦の裏側まで徹底的に掃除しました。出ルワ出ルワ、裏側には所狭しと灰が一杯詰まっていました。


N君が町道横の草刈りをしています。もうすっかり慣れて、土地に合わせて体を振っています。随分と体力も付いたようです。

 Kさんがビオトープ周りの草刈りをしています。刈った跡が良く分かるので達成感も味わえます。いつの間にか体力も付いたようだと言いましたが、着実に成果が上がっているようです。


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